Time Out Café & Diner スタッフによるブログ。お店からのお知らせなど。
第13話「園芸部 遠征シリーズ第4弾 ー小石川 後楽園 その2ー」
一面に広がる、伸びすぎて収拾のつかない芝生。
生い茂る雑草。
風に揺れるたびに倒れそうな「ねむの木」。
やぶ蚊9割、トンボやチョウ、ハチ1割。
そんな恵比寿タイムアウトカフェ屋上の庭園。
来年の春までにイカした庭園に生まれ変われるのか!?
第13話「園芸部 遠征シリーズ第4弾 ー小石川 後楽園 その2ー」
前回のつづき
しばらく庭園散策していると、雨の降る音が・・・。
って、あれ?これは雨じゃない。
これは・・・。
鮮やかな黄色味をおびた無数のイチョウの葉。
穏やかな風に葉が触れ、ヒラヒラ舞いながら落ちてくる音だった。
こればっかりは絵画で表現するにも、一編の詩にしたためるにも
かなりの力量が問われる、それはそれは幻想的な光景。
口をだらしなく開け、空を仰いで立ちすくすだけ。
感嘆のうめき声を上げる事で精一杯。
目の前をかすめる金色の葉。
おいおい、ポエティックにも程があるぜ。

画面では分かりづらいが、まさに葉っぱが降っている瞬間。
この時に感じた「日本庭園」の美しさには、
筆舌に尽くしがたい感動があり、日本人で良かったと改めて思わせるような
迫力があったのさ。
これらの落ち葉が園芸用語で言う、いわゆる「マルチング」と同じ効果となり、
冬になって土中に霜がついて根が傷まないように保護してくれる。
なんて気の利いたやつなんだろう!
少し歩くとまた違う落ち葉で地面が敷き詰められていた。

木々を見上げるだけではない。
足元にもドラマはあるんです。
池の水も透明度がすこぶる高く、素晴らしい浄水設備がどっかに隠れてるな・・・きっと。
総合的にこの庭園、かなりオススメ。
このブログがアップされる頃には、もっと紅葉が進んで美しいことでしょう。
分厚い本とホットココアを持って行きましょう。

Time Out Tokyoでも紹介してま〜す。
おわり
今週の進行状況!!!
日本で間違いなく一番高い木が来年末に完成する!?
その名も「スカイツリー」。
ツリーと聞いては園芸部としては黙っておられません!
どれどれ・・・。
これが噂のツリーか・・・・

もっと近くまで行ってやろうか。

おぉ・・この段階でかなり高いな・・・・。
で、これが完成予想図。

ここへのアクセスは、
京成線・押上駅かメトロで一番エロチックな電車で押上駅、
あるいは東武線で業平橋(なりひらばし)で下車。
筆者が幼少の頃、鼻水をたらしながら遊んでいたその場所にこんなんが建つとは。
慣れるまで時間がかかるな。
地元の住民の方々もことあるごとに見上げてる。
なんか複雑な気持ちにもなったのは、
ノスタルジックってやつか。
帰り際、一刻も早くそこから離れようとチャリのペダルを漕ぐ力が強くなる。
しかし、後ろを振り返ってもずっとヤツが見えた。
- 2009.12.02 (Wed)
- |屋上庭園 ビフォーアフター!!